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レコードチャイナ 配信日時:2012年8月8日 6時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63578&type=0
中国海軍は弱点だらけ、その原因は実践経験が乏しいため―米議会調査局
2012年8月6日、中国紙・環球時報によると、米国議会調査局がまとめた中国海軍の近代化に関する調査報告で、
「中国海軍の弱点は実践不足」
だと指摘されていたことが分かった。
欧州の航空・宇宙大手「EADS」のウェブサイトに3日、米国議会調査局がまとめた中国海軍の近代化に関する調査報告を引用する形で掲載された。
それによると、報告は中国海軍が2020年までに
原子力潜水艦を4~5隻、
空母2隻、
駆逐艦26隻、
護衛艦42隻
などを保有するようになると具体的な数まで予測。
これに加え、人材教育や訓練、演習などを通じて全面的な海軍力の増強を図ると強調している。
だが、その一方で報告は、中国海軍には数多くの弱点が存在するとも指摘。
中でも大きな弱点は
「実践経験が乏しいこと」
だとした。
このほか、陸軍や空軍との合同作戦能力、大型編隊の遠洋における持久力に加え、防空、対潜哨戒、掃海などの能力にも懐疑的な見方を示していることが分かった。
』
何をいまさら、といったところだろう。
海戦のキャリアは李鴻章の北洋艦隊があっさり日本海軍に沈められたということしか無い。
海戦は経験に左右される。
ということは、海戦経験ゼロである。
日本が中国の脅しに平然として居られるのは、太平洋戦争の海戦のキャリアがあって、正常な戦争判断ができるからだ。
艦船の数がものいう程度のものではない。
戦争というものはそういうものだ。
ということが、艦艇がたくさんあるということは、逆に攻撃目標が豊富で、日本にとっては有利になるというこだ。
次から次へと「モグラ叩き」のように潰せる、ということである。
そして日毎に艦船が沈められていくときの中国国民の落胆は大きいだろう。
空母が沈められたときはどうなる。
【日本にその覚悟があるのか】
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