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● 尖閣上陸の英雄、中国国旗を焼く?
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サーチナニュース 2012/08/18(土) 09:18
http://www.blogger.com/post-create.g?blogID=8139892783058192017
尖閣上陸の香港反日団体、「メンバーは高齢化、資金もない」
沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に上陸した香港の民間団体「保釣行動委員会」とはどんな組織か。
「メンバーの高齢化が進み、資金もない」――。
中国共産党機関紙・人民日報のニュースサイト、人民網は17日、団体幹部のこんな嘆きを伝えた。
人民日報系のタブロイド紙、環球時報の記者は16日、香港・尖沙嘴のふ頭で、今回の尖閣上陸の“陸上総指揮”を務めた「保釣行動委員会」の陳裕南氏にインタビューした。
陳氏によると、香港の「保釣運動」(尖閣諸島の“領土返還”運動)が始まったのは1970年代。
「香港保釣行動委員会」は71年2月、香港の教師と学生によって組織された。
2011年1月には中国、マカオ、台湾、米国、カナダの華人民間団体と「世界華人保釣連盟」を結成した。
香港の活動家が魚釣島に初上陸したのは1996年10月。
その後は日本側に阻まれて島に近づくことができず、近年では香港の「保釣運動」は下火になっていた。
今回の「思いがけない上陸成功」は、香港の運動としては16年ぶりの“快挙”だ。
しかし近年は積極的に運動に参加する若者が減り、「保釣行動委員会」のメンバーも高齢化が進んだ。
陳氏は「世代間の伝承の危機を迎えている」と嘆く。
現在メンバーはわずか50―60人で、みな別に職を持っている。
「ほとんどが現場の人間だ。私は運転手」
資金不足も悩み。
同委員会の抗議船「啓豊二号」には年間20万香港ドル(約205万円)の維持費がかかる。
資金はおもに街頭募金でまかなっているが、1回に1万―2万香港ドル(約10万―20万円)程度しか集まらないという。
陳氏は、
「今回の事件は良い愛国教育になるだろう。
今後は政府の資金援助を得て、学校で保釣運動を宣伝したい」
と意気込む。
陳氏によると、「保釣行動委員会」は釣魚島問題のほか、従軍慰安婦、731部隊、南京大虐殺、香港占領など第二次世界大戦の歴史問題にも関わっている。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年8月17日 15時54分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=63854&type=0
老兵踏ん張る尖閣運動、若者はすでに無関心―中国メディア
2012年8月16日、紅網は先日尖閣諸島に上陸し、日本政府に拘束された香港の保釣(尖閣防衛)団体抗議船乗組員について報道した。
日本政府は拘束した14人の身柄に関して、速やかな強制送還の意向を固めており、早ければ17日午後にも実行される可能性があるという。
同日日本政府は拘束した14人に関する情報を公表し、乗組員14人のうち50歳以上が半分を占め、60歳以上は5人もいたことが明らかになった。
乗組員のうち最も若い人でも30歳を過ぎていたという。
彼らは祖国のために、困難を乗り越え尖閣諸島に降り立ったが、運動に参加した若者は少なく、彼らの白くなったヒゲや髪を見ても、乗組員の高い平均年齢がみてとれる。
また記事では、同行を断念した中国本土と台湾の抗議団体については詳しいことは分からないが、若者が参加している可能性は極めて低いだろうと伝えている。
さらに、結局のところ
尖閣諸島は政治の駒にすぎず、国は政権が低迷すると尖閣問題を取り上げ、必要のないときは無関心になる。
中国の多くの人はこのように認識しているため、民間の保釣運動はすでに勢いを失っている
と指摘している。
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今回の成功でイベント性が高くなり、参加する若者も増えるだろう。
中国政府も敵前逃亡だけではすまなくなり、少しは金を出したら。
中国にとっては、ひとつの時代的事件なのだから。
中国政府はちゃんとサポートしてあげないといけないのではないだろうか。
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サーチナニュース 2012/08/18(土) 10:53
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0818&f=national_0818_018.shtml
【中国BBS】もしも“釣魚島”が自衛隊に占拠されたらどうする?
中国大手検索サイト百度の掲示板に
“もしも釣魚島(中国側呼称、日本名:尖閣諸島)が自衛隊に占拠されたらどうする?”
というスレッドが立てられた。
尖閣諸島への上陸をめぐって、逮捕した活動家らを強制送還することを決めた日本であるが、スレ主は尖閣諸島が自衛隊によって占拠されたらどうするかと質問したところ、さまざまな回答が寄せられた。
寄せられた意見の中で比較的多かったのが、
● 「わが国は必ず出兵するだろう。オレはその先鋒となる!」、
● 「中国が戦争を起こすというなら、オレは直ちに入隊し、砲弾の犠牲になることをいとわない!」
などの自らも参戦するという意見だった。
しかし、実際的な行動はできないという意見も多かった。
●・「オレは強烈な不満を表明し、強く抗議し、厳正に対処する」
●・「オレたちに何ができるというのだ?
ネット上で罵ったり、国際的なルートで抗議したりするだけ。
口が達者な中国」
●・「ネット上では反日を支持するがそのほかは何もできないし現実的でもない」
このように中国政府の対応の仕方を皮肉るコメントがあった。
また、
「分からないな。まずは学業に励むよ」という意見や、
「原子爆弾を幾つか落とす」という物騒なコメント、
「不法入国の罪でその自衛隊を逮捕し、国内の法律に従って厳罰する」
という意見もあった。
また、
「中国には13億人以上いるのだから、全員が1元(約12円)を出してミサイルを買い、島国を爆発させてしまおう」
という意見もあった。
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サーチナニュース 2012/08/17(金) 13:33
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0817&f=national_0817_030.shtml
【中国BBS】日本と戦争になったら寄付する? 「命を捧げる」
中国の掲示板サイト虎撲の掲示板に
「もし日本と戦争になって軍事費が足りなくなり、100元(約1230円)寄付するよう要請があったら応じるか?」
というアンケート付きのスレッドが立てられた。
尖閣諸島(中国名:釣魚島)の問題を巡って軍事衝突があった場合、中国人は寄付する気持ちがあるのだろうか?
アンケートの結果は、
●愛国ゆえに100元を寄付するが63.5%、
●腐敗が多すぎるから寄付しないが36.5%
であった。
スレ主は中国という国に対して失望していると述べているが、アンケートでは寄付すると答えた人のほうが多かった。
肯定的な回答に次のようなコメントがあった。
●・「台湾と戦うなら1か月分の給料を寄付する。
米国と戦うなら1年分の給料を寄付する。
そして日本と戦うならこの命を捧げる!」
●・「日本と戦う?
ならば喜んで命を捧げよう!」
●・「日本と戦ってどんな益があるかということだな。
100元出して200元還元されるなら寄付してもいい」
しかし、100元のうち80元は腐敗役人の懐に入ってしまうという警戒の声や、中国にはたくさんの税収があるのに寄付しなきゃならないのかといった意見もあり、寄付しないというコメントも少なくなかった。
また、
「2人ほど汚職役人を捕まえれば軍事費をねん出できるよ」
と皮肉を込めたコメントや、
「軍事費が足りなかったら偽札を刷ればいいじゃん」
という意見、さらには
「軍事費が足りないのに戦争とか言ってるわけ?
そんなことより農村の経済をどうにかしろよ」
という主張もあった。
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ロケットニュース24 2012年8月20日
http://rocketnews24.com/2012/08/20/241750/
尖閣諸島上陸の中国人活動家が中国国旗を燃やしていたことが判明
中国人「えっ?」
8月15日に香港と台湾の活動家が尖閣諸島に上陸、中華人民共和国と中華民国(台湾)の旗を立てた。
すでに全員強制送還済みだが、日本では
「現地では英雄視されている」
と報じられている。
その「英雄」の一人が中国の国旗を燃やしていたことが判明したそうだ。
中国ネットユーザーに少なくない驚きを与えている。
「英雄」のまさかの行動。
活動家が国旗を燃やしている画像は、香港のネットユーザーから投稿されたものだという。
まさかの行動をとったのは、島に上陸・逮捕された色黒、白ひげが印象的な初老の男性。
彼は日本のテレビにも何度も映っており、見覚えがある人もいるのではないだろうか。
その人物が、2011年の9月には別の活動で中華人民共和国の国旗を燃やしていたのだ。
この画像を見た中国のネットユーザーからは
「えっ?」
「この人愛国主義者なの? それとも騒ぎたいだけなの?」
「昨日は国旗を燃やして、今日は国旗を立てる、明日は何をするのかなぁ」
「実はちっとも心が動かなかった。むしろ……」
「なんか動機が不純な気がする」
「中国を認めてない人の行為はちょっと……」
と困惑する声が出ている。
尖閣諸島上陸を批判するまでにはいたらないが、彼らに対し懐疑的になっているようだ。
この活動家の名は古思堯(66才)である。香港では「社会活動家」として有名な人物だそうだ。
若い頃は熱心な中国共産党支持者であったが、1989年の天安門事件をきっかけに反中国共産党に転じ、以後、家族を中国大陸に残し、香港を拠点に様々な抗議運動をしている。
昨年、中国国旗を燃やしたというのもその一環だったようだ。
なお、香港での活動では数度の逮捕歴を持つ。
「愛国の英雄」のために「都合が悪い」と考えられる国旗を燃やしている画像は一部の掲示板ではすでに削除済だ。
しかし、全てをネット上から消すのは困難だろう。
国旗を焼いた人物が、今度は国旗を立てる。
ネット上では
どこかからか資金を得てパフォーマンスとして上陸したのではという憶測まで飛び交っている。
黒幕がいたのかどうか真相のほどは定かではない。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年8月22日 22時35分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64001&type=0
<尖閣問題>
上陸人員の選考、「日本製品を破壊するような過激な愛国主義者は対象外」
2012年8月22日、香港の民間団体として今月15日に尖閣諸島(中国名・釣魚島)へ不法上陸した香港保釣行動委員会のスポークスマン・柯華(カー・ホア)氏が談話を発表。
上陸を決行したメンバーの人選について、
「街頭で日本製品を壊すような“怒れる愛国主義者”の青年を選ぶことは絶対にあり得えない」
と話した。
瀟湘晨報の報道を網易新聞(電子版)が伝えた。
柯氏によると、香港保釣行動委員会には現在50数人のメンバーが在籍しているが、メンバーは最年少でも50歳代、最年長者は80歳を超えている。
職業は自営業・運転手・修理工・教師などバラバラで、互いの情報は携帯番号を知っている程度。
特定のルールも設けず、ゆるいつながりの団体だと強調した。
また、団体は100%非政府組織(NGO)であり、政府や国際組織からのいかなる寄付も受けておらず、活動資金はすべて民間からのものだという。
尖閣諸島へ上陸するメンバーの人選に関しては、
「委員会は人選の過程については明らかにしない」
と話し、
「候補者たちには志望動機などについてコンセンサスを図っており、街頭で日本製品を壊すような『憤青(憤怒青年の略)』と呼ばれる愛国主義者の青年を候補の範囲に含めることは絶対にあり得ない」
と語った。
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2012/09/10 14:54 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091001001600.html
尖閣上陸の活動家落選 香港議会選
【香港共同】9日投開票の香港立法会(議会)選挙で、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に8月上陸した香港の団体「保釣行動委員会」のメンバー曽健成氏の落選が決まった。
曽氏は直接選挙枠で、中国共産党や香港政府を厳しく批判する急進的な民主派、社会民主連線(社民連)から出馬した。
尖閣諸島に上陸して日本側に逮捕された後、強制送還となり、
香港メディアには「英雄」として取り上げられたが、選挙戦での支持拡大にはつながらなかった。
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【日本にその覚悟があるのか】
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