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● NHKニュース
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NHKニュース 7月29日 7時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120729/k10013936831000.html
中国 最大級の巡視船が進水
東シナ海などでの権益の確保に一段と力を入れる姿勢を示している中国で、このほど、救助船としての機能を備えた、最大級の巡視船が進水しました。
国営の中国中央テレビなどによりますと、完成したのは、中国交通運輸省に所属する大型巡視船「海巡01」で、28日、中国湖北省の武漢で進水式が行われました。
全長129メートル、排水量5,418トンと中国最大級で、
ヘリコプターを搭載でき、海上での取締りのほかに、火災を起こした船への消火活動や、けが人の治療ができるなど、救助船としての機能も備えています。
中国では、国家海洋局や農業省などがすでに大型の巡視船を持ち、東シナ海や南シナ海での活動を活発化させています。
「海巡01」は、上海海事局に配備され、年内にも就航する見通しだということで、交通運輸省の幹部は、「今回の大型巡視船の投入は、安全の確保と環境保護、そして国家主権を守るのに役立つ」と述べ、海洋権益の保護に一層力を入れる考えを表明しました。
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サーチナニュース 2012/07/29(日) 13:22
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0729&f=politics_0729_002.shtml
中国最大の海上巡視船が進水 年内にも正式配備へ
中国の大型巡航救助船「海巡01」が28日、武漢で進水し、年内にも正式に配備される見通しであることが分かった。
中国国際放送局が報じた。
上海海事局の徐国毅局長によれば、「海巡01」は中国初の海洋観測と監視、救助機能を一体にした大型巡航救助船だ。
同船は情報の収集、処理、伝送、総合指揮などの能力に優れており、危険な状態に陥った船舶に対して船室を封鎖して水漏れを防ぐなどの高いレベルの救助を実施することができる。
また、負傷した乗組員に対して手術による応急手当てを施すこともできるほか、最大で200名の救助者を乗せることができるという。
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ちなみに日本の最大級の巡視船は「あきつしま」で、6,500トンである。
中国のそれよる2割ほどでかい船である。
今月はじめに進水し、来年には就航する予定である。
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サーチナニュース 2012/07/06(金) 17:55
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0706&f=politics_0706_028.shtml
海上保安庁の世界最大級巡視船「あきつしま」が進水
海上保安庁の最大級の巡視船「あきつしま」(PLH32)の命名・進水式が4日、神奈川県横浜市磯子区にあるIHIマリンユナイテッド横浜工場で行われた。
防御能力や長期行動能力などを備えた世界最大級の巡視船「しきしま級」の2隻目だ。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
「あきつしま」の
総トン数は6500トン、全長150m、幅17mで、2機のヘリコプターを搭載
することができる。
また、武装については、20mm機関砲2基と40mm単装機関砲2基を搭載している。
「あきつしま」は株式会社IHIが建造したもので、総工費は約230億円。
2013年11月に就役の予定だ。
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日中はいま船舶増強に走っている。
海洋を制御するのは日本か、それとも中国か?
【日本にその覚悟があるのか】
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