2012年7月16日月曜日

中国とベトナムの海軍が一触即発

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レコードチャイナ 配信日時:2012年7月14日 18時23分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62932&type=0



中国とベトナムの海軍が一触即発、大陸棚をめぐる争いが始まった―ロシアメディア

 2012年7月13日、環球時報によると、ロシアメディアは
 中国とベトナムの大陸棚をめぐる争い
が始まったと評した。

 6月末、中国海洋石油は南シナ海の9区画で海底探査の入札を行うと発表した。
 しかしその地域は米エクソンモービル、ロシアのガスプロムがベトナム政府から権利を取得して探査活動を実施している地域だ。
 ベトナム政府は同地域がベトナムの大陸棚延伸地域に属すると主張、中国海洋石油に入札撤回を求めている。

 緊張が高まる中、
 中国とベトナムの海軍は問題の海域に集結

しつつあるという。

 実際、国内の不満を解消するために中国が軍事衝突を選択する可能性もある。
 短期決戦の軍事的勝利は不満解消の最良の手段だ。

 しかし自国企業が危険に脅かされたとなれば、米国とロシアも黙ってはいない
 中国は両国の反応を見る必要がある。


 まだ、中国とフィリッピンの対立もおさまっていないのに、次はベトナムと。
 ここに米・ロシアの権益がからむと尖閣諸島より複雑になってくる。
 中国はどこまで周辺諸国との関係をこじらせるのだろう。
 というより、
 おそらく解放軍が共産党より発言力を増大させている、
ということなのだろう。
 解放軍は与えられた軍事オモチャを使いたくてウズウズしており、
ちょっとしたひっかかりがあれば割り込んでいきたいのだろう。



【日本にその覚悟があるのか】


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