2012年9月10日月曜日

問題終了後初の日中首脳会談

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レコードチャイナ 配信日時:2012年9月10日 13時17分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64515&type=0

“尖閣諸島の購入は違法で無効”胡錦濤国家主席が日本をけん制―中国メディア

 2012年9月9日、中国外交部は胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席が第20回APEC首脳会議で、日本の野田首相と非公式に会談したことを明らかにした。
 胡錦濤国家主席は会談で、現在の日中関係や尖閣諸島問題について中国側の立場を表明した。
 人民ネットが伝えた。

 現在日本政府は尖閣諸島の国有化を進めており、今月10日に関係閣僚会議を開き、11日にも地権者との間で島の売買契約を締結し、国有化を実現させる可能性がある。

 胡国家主席は日本政府の方針に対し、日本側がいかなる手段であろうと尖閣諸島を購入することは違法であり無効だと反対する態度を示した。
 また、日本側は事態の重大さを認識する必要があり、中国と共に日中関係の発展という大局を守るべきだと話した。




サーチナニュース 2012/09/10(月) 09:34
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0910&f=politics_0910_004.shtml

尖閣問題、胡錦濤主席「日本は事態の深刻さを十分認識せよ」=中国

  中国国際放送局は9日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した中国の胡錦涛主席が、会議期間中に日本の野田佳彦首相と会談したことを伝えた。

  記事は、胡主席が現在の日中関係や尖閣諸島問題について中国側の立場を表明したとし、尖閣諸島問題では日本による魚釣島購入は不法かつ無効であり、中国政府としては断固反対すると指摘したと報じた。

  また、
 「日本は事態の深刻さを十分に認識して誤った決定を下さないようにしなければらなず、中国とともに両国関係の発展という大局を守らなければならない
と野田首相に注文をつけたことを紹介した。


 脅しのようにも聞こえるが、迫力はない。



レコードチャイナ 配信日時:2012年9月10日 11時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64350&type=0



<尖閣問題>
小さな衝突が発生の可能性も=危機を甘く見た日本が払うべき代償―香港誌

 2012年9月8日、環球時報によると、香港誌・亜洲週刊は
 「尖閣危機を見くびった代償」
と題した記事を掲載し、日本は中国当局の尖閣諸島防衛の決心を見誤り、中国内部で強硬な立場を要求する力が高まっていることを理解していないと論じた。

 同誌は、全面的な戦争勃発はコストがかかり過ぎ、双方ともに負担するのが難しいため、小さな衝突で互いに相手の出方を探る可能性があるとしながらも、小さな炎が巨大な爆発を引き起こす可能性もあると報じた。

 野田首相は11日にも尖閣諸島を国有化する方針を発表し、これにより日中関係が悪化することは必至だ。
 日本メディアは
 「中国が黙って受け入れることはありえず、何らかの形で抗議行動をするだろう」
と報じている。
 安倍元首相は、中国は経済発展を優先しているため、尖閣諸島への武力侵攻はしないとの見方を示した。
 南シナ海の領有権をめぐり争っているフィリピンにも武力行使していない。

 日本在住の中国人学者・劉剛(リウ・ガン)氏は、日本政府の尖閣諸島国有化はすでに翻すことができない状況であり、中国側が外務省報道官の警告にとどめるなら、日本を動かすことは不可能だと指摘。
 中国は表立った行動をする必要があり、日本に中国を挑発するのは割に合わないことだと分からせるべきで、日本がさらに前進するなら、引くに引けない結果に直面するだろうと語った。


 負けてしまってからは、どう言っても始まらない。
 論の中身はゼロだ。
 でも香港メデイアは勇気があるな。
 まるで、キャンキャン騒ぐスピッツみたいなものだ。




【日本にその覚悟があるのか】



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